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「長野・八ヶ岳 わくわく自然体験サマーキャンプ2026」を開催しました!

活動報告

「長野・八ヶ岳 わくわく自然体験サマーキャンプ2026」を開催しました!

2026年8月17日(月)から19日(水)までの2泊3日、長野県・八ヶ岳を舞台に「長野・八ヶ岳 わくわく自然体験サマーキャンプ2026」を開催しました。

今回のキャンプには、小学生・中学生あわせて46名の子どもたちが参加。

東京都から参加した子どもたちに加え、高知県から「フルサポートプラン」を利用して参加した子どもたちも加わり、普段暮らしている地域や学校、学年を越えて、仲間とともに3日間を過ごしました。

「できた!」を増やす、2泊3日

今回のキャンプで大切にしたのは、ただ自然の中で遊ぶことだけではありません。

親元を離れ、初めて出会う仲間たちと生活し、自分のことを自分で行い、時には失敗しながらも、もう一度挑戦する。

そんな経験を通して、一人ひとりの「できた!」を増やしていくことを目指しました。

出発当日、多摩センターに集まった子どもたちは、期待いっぱいの子もいれば、少し緊張した表情の子もいました。

貸切バスに乗り込み、いよいよ八ヶ岳へ。

最初は知らない子同士だった班でも、バスで一緒に過ごしているうちに少しずつ会話が生まれ、現地に到着する頃には笑い声が聞こえるようになっていました。

仲間と協力して挑戦した「野外炊事」

1日目は、班のみんなで協力してカレー作りに挑戦しました。

火を起こす人、野菜を切る人、ご飯を炊く人。

役割を分担しながら、自分たちの夕食を自分たちの手で作ります。

もちろん、すべてが思い通りに進んだわけではありません。

なかなか火がつかなかったり、ご飯が少し焦げてしまったり。

それでも、

「どうしたら火がつくかな?」

「こっち手伝うよ!」

と声を掛け合いながら、みんなで一つのカレーを完成させました。

失敗も含めて、自分たちで考え、協力して最後までやり遂げる。

完成したカレーをみんなで食べた時間は、子どもたちにとって特別なものになりました。

八ヶ岳の自然を全身で楽しむ

キャンプ期間中は、豊かな自然の中でさまざまな体験を行いました。

川遊びでは、冷たい水に最初は驚きながらも、すぐに元気いっぱい遊び始める子どもたち。

普段の生活ではなかなか触れることのできない自然を、全身で感じる時間となりました。

そして夜には、みんなでキャンプファイア。

炎を囲みながら過ごす時間は、昼間のにぎやかな雰囲気とはまた違った特別な時間です。

仲間と一緒に笑ったこと、挑戦したこと、うまくいかなかったこと。

一日の出来事を振り返りながら、八ヶ岳の夜を過ごしました。

共同生活だからこそ生まれた成長

2泊3日の中では、楽しいことばかりではありませんでした。

時間を守ること。

人の話を聞くこと。

自分の荷物を自分で管理すること。

次に何をするのか考えて行動すること。

そして、同じ班の仲間を思いやること。

普段は家族が手伝ってくれていることも、キャンプでは自分自身で取り組まなければなりません。

スタッフから注意を受けたり、思い通りにならず悔しい思いをしたりする場面もありました。

しかし、それも大切な体験の一つです。

昨日できなかったことが、今日はできるようになる。

最初はスタッフに言われてから動いていた子が、少しずつ自分から行動するようになる。

困っている仲間に「大丈夫?」と声を掛ける姿が見られる。

たった3日間ではありますが、私たちはさまざまな場面で子どもたちの変化を感じました。

46人それぞれの「できた!」

キャンプが始まったとき、46人の子どもたちは、それぞれ違う気持ちを抱えて八ヶ岳にやってきました。

初めて親元を離れて宿泊した子。

知らない友だちの中に入ることに緊張していた子。

初めて野外炊事に挑戦した子。

自分から友だちに声を掛けることができた子。

一人ひとりに、それぞれ違った挑戦がありました。

大人から見れば小さな一歩かもしれません。

しかし、その子にとっては大きな一歩だったかもしれません。

私たちが自然体験活動で大切にしているのは、何かを上手にできることだけではありません。

やってみようと思えたこと。
失敗しても、もう一度挑戦したこと。
誰かと力を合わせることができたこと。

その一つひとつを、子どもたち自身の「できた!」につなげていきたいと考えています。

また一つ、忘れられない夏の思い出に

3日目。

八ヶ岳での時間を終え、再びバスに乗って東京へ戻りました。

帰着した子どもたちの表情は、出発した日の表情とは少し違って見えました。

この3日間で経験したことが、すぐに目に見える大きな変化になるとは限りません。

それでも、仲間と笑ったこと、失敗したこと、自分で乗り越えたこと、初めて挑戦したこと。

いつか何かに挑戦するとき、

「あのとき、自分にもできた」

と思い出せる経験になってくれたら、私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。

ご参加・ご協力ありがとうございました

今回のキャンプを無事に終えることができたのは、子どもたちを送り出してくださった保護者の皆さまをはじめ、運営スタッフ、ボランティアスタッフ、看護師、関係施設・関係機関など、多くの皆さまのお力添えがあったからこそです。

大切なお子さまを私たちに託してくださった保護者の皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。

一般社団法人ハピプラでは、これからも子どもたちが学校や家庭だけでは得ることのできない体験や、新しい仲間との出会いを通して、一歩踏み出せる機会をつくってまいります。

すべての子どもたちの夢を、“できない”で終わらせない。

これからも、一人ひとりの「やってみたい!」を大切にしながら、子どもたちの成長につながる体験を届けてまいります。

ご参加いただいた皆さま、そして開催にあたりご協力いただいたすべての皆さま、本当にありがとうございました。

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